
歯科医院は「怖い・痛い」を連想される方も多くいらっしゃいます。ましてやいかにも"病院という外観"ではその中に入って行く時はかなり気持ちが重くなってしまいます。また、中の様子が分からない建物に入るにも特に女性は抵抗があると思います。
そんな不安や抵抗を無くして頂きたいと設計から徹底してこだわりました。
人間は明るいところから暗いところに入るとき、恐怖心や不安感を抱き、強い心理的な抵抗を感じます。
女性の患者さまの多い歯科医院だからこそ、女性が気軽にご利用していただけるように駐車場への出入りはもちろん、お車の駐車時のストレスがないように、一般的な駐車スペースの2m50cmよりも広めの2m90cmを採用いたしました。
患者様専用駐車場台数も10台
ございます。
初めて訪れる歯科医院に緊張する方も少なくありません。一般的な歯科医院に多いハイカウンターではなく、患者さまと座って会話ができるローカウンターを採用しました。
緊張を和らげリラックスして会話をしていただけるように受付の設計にもこだわりました。
患者さまのお声に耳を傾け、コミュニケーションを最も大切にしたいというかめだ歯科の姿勢です。
一般的に病院や歯科医院の待合室のイメージは暗く冷たいイメージです。当院の待合室は『明るく、温かく、病院らしくない』をコンセプトにガラス面を多く採用して、自然光が入り込む明るい優しい落ち着いた雰囲気の空間にしました。
歯科医院独特の薬の匂いがしない、やさしいアロマの香りが漂う空間で、肌触りの良いソファーに腰をおろし治療前後をリビングにいる感覚でゆったりとお過ごしください。
人は緊張すると言いたいことが言えなくなります。最初から歯科の診療チェアーに座ったままでの会話では患者さまも必要以上に緊張して(脈拍も最低10は上がると言われています)本当にお困りの悩みもきちんとお話していただけないと思います。
ですから椅子に座って落ち着いて症状やお困りごとなどをお話し下さい。機械の治療チェアーに座っての会話ではなく、柔らかい椅子に座っての会話・・相談のしやすさという大きな違いに患者さまも気付かれることでしょう。
完全個室のお部屋ですから、他の人に聞かれたら嫌だな・・という心配はもういりません。
過去に「周りを気にされる患者さまにきちんと説明をしてあげられなかった経験がある」と言う歯科医師や歯科衛生士、歯科助手はとても多いのです。医療従事者にとっても完全個室診療室は大きなメリットです。
(歯科先進国ヨーロッパでは完全個室診療室は常識です)
【ここにしかない個室診療室の特徴】
一般的に歯科の診療室は同時に何人かの患者さんが診療室に入り流れ作業的に治療をうけるのが日本の歯科医院の特徴です。しかし、それでは患者さまのプライバシーは守りにくいのです。
それを解消するために、一つの診療室に一台の診療チェアという全てが個室の診療室を採用しました。他の人に見られたり、聞かれたりして嫌で恥ずかしかったという心配はもういりません。また治療しているキーンという多くの方が苦手な音も隣からつつぬけには聞こえてきません。いつどんな時に行っても完全個室の診療室で周りを気にせずに治療や相談が受けられる
という点です。
レントゲンには細菌は映りません。だからこそ細菌を発見することが出来る位相差顕微鏡検査は重要なのです。
虫歯や歯周病は虫歯菌、歯周病菌が原因による感染症。
患者さまの虫歯・歯周病リスクが高い奥歯から少量の汚れを取り、その場
で瞬時に検査が可能です。もちろん痛みは全くありませんから安心です。
画面を通じて患者さんごとに口腔内の細菌類の状況や変化を把握できますので、発症予防にも繋がりお口のリスク管理には最適です。
歯周病菌による心筋梗塞が心配な方は一度受診ください。
別途料金はかかりませんのでご安心ください。
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虫歯になる原因 虫歯菌 【ミュータンス菌】 |
歯周病になる原因 歯周病菌 【トレポネーマ菌】 |
治療技術も大切ですが、診断はとても重要なのです。
デジタルレントゲンは従来のフィルムタイプに比べ、同じ人を撮影した場合でも得られる情報量が格段に多く、より鮮明な画像であるため正確な診断ができます。
X線の被爆量も、従来のフィルムタイプに比べ最大で1/10の線量で撮影が可能ですから、身体にも優しいのです。
保険適応なのでご安心ください。
平面だけの限られた画像で診断するより、立体的な画像(見えなかった部分)でお口に中の情報を得ることは、より正確な精密診断には不可欠なのです。
【CTが特に有効な症例 】
◆歯周病の診査
歯を支える骨の状態を立体的にとらえることで、より精密な歯周病の診断を可能にします。3D画像では歯を支える骨の状態までリアルに再現できますから、初期の歯周病も発見が可能となります。
◆親知らずの診断
三次元画像の活用で、歯の神経の位置や歯の根の状態や形状まで正確に把握することができ、より安全で確実な抜歯が可能となります。
◆歯の神経の治療
歯の根の位置や側枝(枝分かれしている根)の状態、歯の根の先端の病巣の状態などが、三次元画像で、正確に把握できます。
◆インプラント
インプラント治療における術前のCT検査は、今や歯科医療では常識となりつつあります。顎骨(あごの骨)の骨密度や厚さなどの状態の把握、インプラントの埋入位置の測定に役立つことはもちろんですが、術後もCT撮影を行うことで、計画通りインプラント治療が行われていつかを正確に把握することができます。
「ご自分の歯の本数は?」
「現在の、虫歯の有無、歯周病の有無や進行状態は?」
あなたはこの質問に正確にお答えになれますでしょうか?
今の歯を失くさないためには、毎日の自己管理(歯みがき等)がとても大切ですが、正しい自己管理とはご自分の歯の状態を知ることから始まるのです。
そこで当院では、あなたのお口の状態を分かりやすい絵にしてお渡しします。
ご自分のお口のリスクをご自分で把握していただくことが、「漠然と歯を毎日磨く」から、「丁寧にリスク部位の歯を毎日磨く」ことに繋がります。 同じ歯磨きでも、歯を守る効果は大きく違ってきます。
別途料金はかかりません。
顕微鏡歯科の特徴
顕微鏡(マイクロスコープ)を使った治療の大きな特徴は、肉眼では見えないものを3倍から30倍程度にまで拡大観察できるということです。
これは何を表すかというと、肉眼や拡大鏡(ルーペ)を用いた治療も顕微鏡(マイクロスコープ)を使った治療と治療自体は同じものでも、肉眼では見えないぐらい小さなむし歯を発見すれば初期段階での治療が出来ますし、暗く狭い根管部分(歯の根の部分、神経が入っている管)も、顕微鏡治療では明るく拡大出来ますので、従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘を頼りに施す治療とは大きな差が出ます。
その他、肉眼では見えないぐらいの被せ物や詰め物のズレなど不適合部分から入り込んだ菌が、むし歯を発現させているということが少なくありません。歯周病治療、型取り、インプラントなど、歯科治療のあらゆる分野でメリットがあります。
スキャンの時間は約5分〜10分程です。 (患者様によって異なります)
スピーディーにスキャン出来ることから、患者様の負担も大幅に軽減することが出来ます。
※自費診療(インプラント、審美、セラミックを削り出す被せ物)に限ります。
炭酸ガスレーザーをパルス波として患部に照射するこの方法は、局所麻酔や注射などを必要としない痛みのない治療方法です。
◆ 根管治療:
歯の根の治療や神経の治療
◆ 知覚過敏の治療:
冷たいものがしみるのを防ぎます
◆ 口内炎・義歯(入れ歯)の接触痛の治療:
口内炎や入れ歯の不具合による粘膜の接触痛のある患部にレーザーを照射して、痛みを和らげます。
◆ 顎関節症の治療:
あごの関節が痛む方の患部にレーザーを照射して痛むを和らげます。
レーザー治療器は副作用も無く、妊娠中の方、高血圧・心臓病(ペースメーカー)の方でも安心して治療をお受けいただけます。上記治療内容は別途料金はかかりませんので、ご安心ください。
自然な白い色の詰め物にLEDの光りを当てて固めます。
※小さな虫歯であれば一日で治療が可能となります。
当院ではこの特殊な機器も小型でハイパワーなものを使います。
※治療内容によっては使用できない場合がございますのでご了承ください。
保険適応・別途料金はかかりませんのでご安心ください。
当院では、患者さまの治癒時の痛みを最小限にするために、麻酔の注射の無痛化に努めています。
麻酔の注射が痛いのは
「針の刺入時の痛み」
「注射液注入時の圧力」
「注射液の温度」などが原因です。
これを解決するのが細い注射針、コンピューター制御電動注射器、常に、痛みの少ない治療を心がけています。
保険の診療が適応なのでご安心ください
歯科医院での治療がどんな風に行われているのかご存知ですか?目には見えない口の中の治療はなかなか理解ができないものです。それでは少なからず不安を抱えたまま治療を受けることになります。当院ではそんな患者さんの不安を解消したいと虫歯や歯周病の説明や様々な歯科治療の内容をアニメーション画像を使って分かりやすくご説明いたします。
保険の診療が適応なのでご安心ください
口腔内CCDカメラはひとつの歯からお口全体まで映し出すことができます。
従来の治療は、治療時の説明に患者様が小さな手鏡を持ち、お口の中を見て説明を受けていましたが、状態や症状が分かりづらく、ご自身のお口の中がしっかりと確認出来なかったり、症状を把握出来なかったケースが多かったと思います。
当院では、口腔内CCDカメラでご自身のお口の状態や症状を確認していただき、治療前と治療中、そして治療後を比較して、どう良くなったかをご説明をしております。
例えば、手鏡ではほとんど確認出来なかったわずかな歯の亀裂や、小さな虫歯、目立たない歯石でも、大きくはっきりとモニターでご確認いただけますので、患者様が、ご自分の目で確認して理解と納得していただいた後に治療を行います。
保険適応なのでご安心ください。
×器具の衛生面が心配・・・大丈夫?
○安全・安心の消毒・滅菌システムで良い
従来の滅菌器では、水タンクに規定量の水を入れ、この水の一部を使用し滅菌を行います。滅菌終了後の水はタンクに戻り、次の滅菌時にふたたびタンク内の一部の水が利用される・・・と言う工程を繰り返します。これを何回も繰り返した後、2週間に1回新しい水と入れ替えます。
当院ではこの再利用される水にも注意して、滅菌に使用する水が使い捨てされる滅菌器を導入しており、一度使用した水は再利用いたしません。×手洗いによる洗浄
○専用の滅菌器による洗浄・滅菌・メンテナンス
治療で使用するハンドピース(歯を削るドリルを回す機械)のメンテナンスを行う器械です。
他の器具類を洗浄する方法では不可能な届かない部分の洗浄ができ常に治療器具を清潔に保つ事を可能にしてくれます。当院ではこうした器具の洗浄・滅菌によって、院内感染が起こらないよう最新の注意を払い、衛生的な治療を心がけております。